IATがプレミアムパートナーとしてAUTOSARに加入！
ソース: 作者: 日付:2023-02-27 読み取り:819
最近、阿爾特自動車技術株式有限会社（チッカーシンボル：300825、以下はIATという）が正式的にAUTOSARという国際組織に加入し、AUTOSAR（Automotive Open System Architecture，自動車オープン・システム・アキテクチャ）とプレミアムパートナーシップ（Premium Partnership）を締結した中国初めての独立系自動車設計会社となった。
BMW、Bosch、Continental、Daimler、Ford、GM、PSA、トヨタ及びVolkswagenという世界的に著名な企業9社共同で2003年に発起・設立されたAUTOSARは世界中数多くの有名な自動車メーカー、サプライヤー、サービス・プロバイダーとカーエレクトロニクス、半導体及びソフトウェア業界の企業を網羅している。ICVの発展に焦点を当て、自動車のデジタル化に助力しているIATは自動車電子領域で深耕し、経験を積み重ねて、数多くの自動車メーカーにSW開発のサービスを提供してきた。
AUTOSAR標準化への関与及びAUTOSARの開発適用などの方面においてIATが寄与したことをもって、最終的に、AUTOSAR組織の承認を得て、IATは正式的にAUTOSARのプレミアムパートナー（国際範囲で合計58社、中国国内で合計10社）となった。
<Autosar公式サイト-プレミアムパートナー>
阿爾特自動車技術株式有限会社は中国国家第一陣のハイテク企業であり、中国独立系自動車設計のトップブランドでもある。当社はすでに車両開発全過程の業務を核とし、コア部品の開発業務にも携わる総合的な車両開発ソリューションのサプライヤーまで成長してきた。
近年来、IATはICV領域で積極的に深耕し、フルスタックのEEA開発、SOAソフトウェア開発とインテリジェント・コア・ハードウェア及びソフトウェア開発など一連のコア技術を把握している。AUTOSARに基づいた動力ドメインコントローラー、インテリジェント車両制御ドメインコントローラー、インテリジェントドライブドメインコントローラー、インテリジェントコクピットドメインコントローラーは車両での搭載が実現された。また、当社で自主開発したSOA開発者プラットホームも2022年7月に登場した。
そして、長年の発展に伴って、IATには品豊かなラインナップが形成された。ギアボックス、DHT、レンジ・エクステンダーとE-axleプロトタイプを成功に開発したことで、お客様に新エネルギー車駆動系の設計、開発、適合、検証などソリューション一式及び関連制品の生産というサービスを提供できるようになった。
今回、IATがAUTOSARに加入し、同組織のプレミアムパートナーとなったことはIAT国際化の発展を後押しした。IATはサービスするお客様及び協力するパートナー取引先とビジネスパートナーと手を携えて、今までの車両の開発、コア部品の開発及び生産、新エネルギー車の開発などの業務に立脚し、AUTOSAR標準の設定とプロモーションに深く関与し、自動車のデジカル化及びインテリジェント化の発展に助勢し、科学技術を自動車で輝かせていく所存である。
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