IAT 2020年8.21億元の営業収入達成
ソース: 作者: 日付:2021-04-09 読み取り:542
4月9日にIAT(300825)が上場以来初の年報を発表した。そのうち、2020年度は8.21億元の営業収入を達成し、上場企業に属する株主の純利益は1.11億元で、非経常的な損益を差した純利益は一億元だった。
IATは、車両開発を主業とした独立系自動車エンジニアリング会社であり、経営している車両開発、コア部品製造、感性品質向上、ADASと自動運転システム開発などの業務は、すべて技術集約型産業であり、技術的な優位性を保つには十分な研究開発投資と高割合のハイレベル人材が必要である。
2020年、IATの研究開発投資額は8260.22万元に達し、営業収入の10.06%を占めた。研究開発への純投資と投資比率はいずれも業界のトップだった。また、チーム配置の面にも優れている。2020年の年末時点で、従業員1637人のうち、修士以上は92人、学士は1132人、技術者は合計1268人で、従業員の77.46%を占めた。
IATは、独立系自動車エンジニアリング会社の車両開発「ターンキー」サービス、及びエンジン/パワートレイン研究開発製造の業務を率先して切り開いた。また、会社の産業生態系は自動車生産企業にサービスを提供することをめぐって展開し、産業生態系の各領域は融合発展し、支え合っている。IATは、新エネルギー車とガソリン車の車両開発全プロセス、及び他の自動車業界関連技術サービスの提供を主業とし、技術力が国内に先駆けた自動車開発全般ソリューションを提供できるサプライヤーである。
近年来、業界を超えて自動車を開発しようと宣言した有名企業が続々出てきている。「ソフトウェアで自動車を定義」という発展傾向の中、自動車が提供できるサービスは日増しに増加しつつ、相応関連技術も複雑化になっている。独立系自動車エンジニアリング会社として、IATは技術能力の構築を非常に重視しており、E&Eアーキテクチャ、SOAアーキテクチャ、モジュール化及びプラットフォーム化などの業界発展傾向上の研究成果が既にプロジェクト実践に移した。
「サービスによって自動車を意味づけ」という時代の流れで、自動車サービスを多様化しながら、自動車の美観性も無視できないとIATは主張している。現在、IATはアメリカのロサンゼルス、イタリアのトリノ、日本愛知県、北京市、上海市で五つのデザインセンターを設立し、百名以上の国内・海外で有名なデザイナー及びエンジニア領域のベテラン専門家と契約を結んだ。
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