IAT PHEV車の初回試作順調に完了
ソース: 作者: 日付:2016-09-09 読み取り:585
中国独立系自動車エンジニアリングブランドIATが自主開発したプラグインハイブリッドシステム（略PHEV）の初回試作が無事完了となった。この試作車にはIATのPHEVパワトレインが搭載され、パラレル、シリーズ、EVという三つの走行モード以外、フルタイム四輪駆動も実現できるようになった。
IAT PHEVパワートレインのコア部品であるフロントDHTギヤボックス、リア減速機、VCUは何れも数百名のIAT専門家チームにより、二年あまりの時間にわたって自主開発したものである。PHEV車の試作成功はIAT PHEV第一段階の開発目標を実現したことであり、引き続きPHEVシステムの機能、部品性能を更に最適化し、試験検証もを完了させる予定である。また、数億元を投資した成都IAT PHEV開発・生産拠点も既に使用に投入し始まっている。
PHEVプロジェクトはIATが車両開発から車両開発＋ハイエンド部品など方向への多様化コンバージョンの重要なシンボルである。将来、IATは車両開発、ハイエンド部品、ハイエンドカスタマイズ及び改製、新エネルギー車が併存する多様化エコモードを実現していく。
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