IAT:子会社がSGMWのサプライヤー に選定された

ソース: 作者: 日付:2021-02-23 読み取り:589

2月22日夜、IAT(300825)が発表した公告によると、子会社である四川IATが最近、SGMWからの『選定意向書』を受領し、DHTアッシーのサプライヤーに選定されたという。該プロジェクトが順調に展開できれば、総額が5-6億元に達する見込みである。これは四川IATが  2020年12月に宝能汽車EDU+ダブルモータコントローラーアッシーのサプライヤーになってから、大手自動車メーカーに再度認められたものである。

公告によると、今回SGMWからDHTアッシーに関する「選定意向書」を受領し、四川IAT新エネルギーがサプライヤーに選定され、関連車種に部品供給サービスを提供することは、お客様がIATの新エネルギー車部品開発及び生産能力を高く評価していることを表明し、新エネルギー車部品分野でIATの市場競争力の向上に有利であり、自動車部品業務規模の拡大と業界での地位の向上をさらに推進していくという。

この前、IATが宝能汽車プロジェクトの受注額を開示していなかったが、上場企業情報開示規範、製品市場価格及び宝能汽車生産キャパシティー計画などの公開情報で総合分析したところ、IATの宝能汽車  EDU+ダブルモータコントローラーアッシープロジェクトの受注額が30-40億元規模に達する可能性がある。もし両プロジェクトがスムーズに展開し、お客様の生産キャパシティーを十分に発揮できれば、SGMWと宝能汽車の両プロジェクトの合計金額は40億元超になる。

IATは「市場競争が激化しつつある時代で、子会社四川IATが依然として大規模プロジェクトを相次いで受注できることは、IATの車両設計業務が部品製造業務を導く機能が真の意味で役立ちはじめ、二つの業務の1+1>2の相補効果が徐々に明らかになり、将来、部品製造業務と車両設計業務は「二輪駆動」の局面を打開し、共にIATを国際的な総合強力企業への邁進を推し進める」と述べた。

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