IAT アセアン博覧会の調印に成功

ソース: 作者: 日付:2017-09-18 読み取り:577

9月13日、第14回中国—アセアン博覧会プロジェクトプロモーション会が広西チワン族自治区南寧市で盛大に開催され、アセアン8か国及び中国商務部官僚、各省(自治区、直轄市)及び広西のリーダーが出席した。これは中国とアセアン諸国が相互信頼を深化し、協力に焦点を当てる揺るぎない自信を十分に示した。調印式では、阿爾特汽車技術株式有限公司(IAT)は中国‐マレーシア欽州産業パーク管理委員会と協力協議書を成功に締結した。

中国‐マレーシア欽州産業パーク管理委員会は、中国政府と外国政府が協力して建設した三つ目の国際パークであり、中国とマレーシア協力のフラッグシッププロジェクト及び中国‐アセアン協力デモエリアの構築を目指している。中国・マレーシア両国政府の強力な支持のもと、中国‐マレーシア欽州産業パークは国家「一帯一路」戦略に奉仕し、パークを媒介とし国際生産キャパシティー協力を推進する先行模索と積極的に実践するものとなって、中国‐アセアン自由貿易区バージョンアップの内容を豊かにした。

IATと中国‐マレーシア欽州産業パーク委員会は、「資源共有、友好協力、互利互恵、共同発展」という協力原則に基づき、双方の自動車開発プロジェクト協力の推進に取り組んでいる。協議書内容により、IATを主導として広西チワン族自治区でデザイン、車両設計、工法、トレーニング、国際技術交流を一体化したIATアセアン自動車研究開発センターを建設し、自動車の研究・開発・設計の一体化を深耕していくことだ。

現在、IATは既に自動車車両と部品設計・開発分野で著しい成果を上げている。今回中国‐マレーシア欽州産業パーク管理委員会との協力は産業と資源の更なる相互補完、相乗効果を上げていくものになった。

IATが同産業パークでの進出は、広西チワン族自治区自動車産業のグレードアップに助勢できるにとどまらず、地方の経済・社会発展の促進、自動車業界生態現状の整合に好影響を与えていく。同時に、広西チワン族自治区が「一帯一路」建設の下で、引き続き各種の協力を深化・開拓し、発展の商機を共有することにも寄与していく。

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