向芯（チップ）力の共同構築、IATと中菱国際貿易提携
ソース: 作者: 日付:2023-09-06 読み取り:764
9月4日、IATは中菱国際貿易と戦略的提携に合意し、双方共同で合弁会社を設立することで、チップ開発支援及びチップ貿易サービスを提供すると発表した。今回の提携は各自領域における双方の競争力向上により、お客様にさらに品質の良い製品及びサービスの提供を目指す。
IATは車両開発全般のソリューションを提供する業界の有名グローバルサプライヤーであり、開発実力及びノウハウを構築し、グローバルの数多くのカーメーカー及び部品サプライヤー向けに高品質の設計提案と技術支援を提供してある。昨今、IATは自動車電子技術とインテリジェント・ドライブ技術の研究開発を強化し、率先してAI領域の取り組みをしてきた。近日、IATはAI革新エンパワメントセンターを設立し、自動車業界初のOVXプロジェクトを立ち上げると発表した。
中菱国際貿易有限会社は有名グローバル企業 Ryosanの中国国内の完全子会社で、Ryosanはあるグローバル有名半導体企業の最大ディーラーである。中菱国際貿易は半導体設備、電子デバイスと化学品国際貿易などの業務を主として取り扱っている。当会社は幅広いサプライチェーンリソースと豊富な市場経験をもって、国内・海外数多くの関連企業に品質良い製品とサービスを提供している。また、自動車関連領域において、豊かな製品ラインナップと販売ルートを有する。
提携協議書により、合弁会社はチップ開発の支援、生産、貿易及び関連技術コンサルティングとサービスを主要業務とする。合弁会社の設立で、各自領域における双方の優位性を十分に生して、リソースの共有と優位性の相互補完が実現させる。IATは自動車電子、インテリジェント・ドライブ技術及びお客様リソース面での強みを、中菱国際貿易は製品販売ルート、国際貿易面での強みを発揮していく。双方はチップ開発の支援、貿易の新たなビジネスモデルとして展開していく。
自動車電子化とインテリジェント化が急速に進展していく中で、チップはコア部品の一つとして、その性能と品質は自動車の安全性と信頼性に重要な意義を持つ。新会社は親会社である双方の強大的な技術力とブラント力をもとに、国内・海外のカーメーカー及びサプライヤーのニーズを満たす。さらに、国内・海外のリソースを整合し、市場構造を最適化していく。また、合弁会社は海外市場を積極的に開拓し、国内・海外企業との協力を強化することにより、グローバル市場における国内チップ製品の競争力を高めていく。
今般、IATは中菱国際貿易との提携により、海外への進出、ビジネ・スロードマップの拡大にいままで以上に助力し、世界自動車産業のインテリジェント化発展に「芯」（チップ）・パワーを注入し、心を込めて科学技術により自動車産業を輝かせていく。
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