発展の新境地を切り開いたIAT:大和工業株主総会で重要議案が可決

ソース: 作者: 日付:2024-07-05 読み取り:554

最近、開催された大和工業の第69回株主総会において、新たな発展段階入りと意味している重要議案が多数可決されました。そのうち、注目を集めたIATに深く関係する2案は、大和工業の将来の発展方向を明らかに示したにとどまらず、経営陣にも新たな力を注ぎました。

株主総会において、まず、大和工業に関する一部項目変更の議案が可決されました。新たな発展目標と戦略方針に従い、「YAMATO Mobility & Mfg株式公司」(英文名称:YAMATO Mobility & Mfg.Co.,Ltd.)に社名変更をしました。今後、大和工業は、中国電気自動車の導入、既存車種のEV改造及びリチウム電池の開発などの業務を開拓する見込みです。この変化は、大和工業が電気自動車業務をさらに重要視し、環境にやさしい社会づくりの先約を厳守する決心を示しました。

社名変更の他、株主総会において、大和工業は経営体制も強化し、李立忠氏と鈴木昭寿氏の役員を二名増員しました。新取締役の李立忠氏は、現役のIAT副董事長でもあり、曾てCHERY自動車有限公司の常務副総経理も務めてきて、豊かな自動車業界の就業経験と中国自動車市場への深い理解を持って、大和自動車に新たな発展のチャンスをもたらすでしょう。李立忠氏の加入は、IATが高く認められたことだけではなく、今後、両社がより緊密に協力していくことの証です。もう一名の取締役である鈴木昭寿氏は、日産自動車出身で、東風自動車総裁アシスタント/経営企画本部長と日産中国執行副総経理を務めてきました。

新エネルギー車分野においてノーハウを積み重ねてきた先行企業として、IATは電気自動車とインテリジェント・モビリティ技術の開発と革新に取り組んでいます。優れた開発実力と豊富な業界経験により、IATは市場競争において強い優位性を持つようになりました。大和工業との協力は、電気自動車におけるIATの発展を加速させると同時に、大和工業にも新たな成長の原動力をもたらすことになるでしょう。

IATと大和工業との協業が深まるにつれて、双方は、手を携えて電気自動車とインテリジェント・モビリティ分野に投資と開発を強化し、環境負荷の低いグリーン・モビリティの未来社会を共同で構築し、持続可能な発展という雄大なる目標を実現するために自ら貢献していきます。技術開発においても、市場開拓とブランド構築などにおいても、双方はお互いに支え、協力しあって、新エネルギー車業界の発展を共同で推し進め、心を込め科学技術で自動車を輝かせていく所存です。

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