IAT 2024中国設計産業トップ100のベストテン設計機関賞を受賞

ソース: 作者: 日付:2024-10-11 読み取り:335

9月20日から22日まで、2024年世界工業設計大会が中国山東省煙台市の黄・渤海新区(煙台経済技術開発区のこと)で開催されました。今回の大会は、中国工業設計協会が60以上の国と地域における設計機関、機構、企業及び大学などと連携・開催の国際的な設計産業発展会議であります。

「設計・新たな質の生産力」をテーマとした大会では、中国国内外の優れた設計作品と成果が集中的に展示され、中国国内・海外の設計機構の代表者と業界の専門家などが工業設計の最新動向に焦点を当て、業界の未来について話し合いました。開幕式では「2024中国設計業界トップ100」の選評結果を発表し、阿爾特自動車技術株式有限公司は「2024中国設計業界トップ100-ベストテン設計機関」の名誉を受賞しました。

工業設計分野において各学科の統合性と整合性が最も高い自動車工業設計分野では、科学技術と芸術を結びつけ、人的文化と設計を整え、生活へのニーズと知能的な生産を両立する複雑なイノベイティブ活動が行われております。世界工業設計大会は国際的な影響力を持つ工業設計分野の盛会であります。工業設計業界のような高水準の国際プラットフォームで名誉を受賞したことは、車両設計におけるIATの総合能力が認められ、IAT設計者の著しく卓越した成績も認められた証であり、さらに、IATが未来のインテリジェント・モビリティーを定義し、無限な可能性を作り出すことへの期待でもあります。

中国国内で技術に先駆け、最も実力を備える独立系自動車設計開発会社としたIATには、日本、北米、欧州の自動車業界の優秀な設計エキスパートとエンジニアのみならず、中国の各大手カーメーカー出身で自動車設計と生産関連の経験に富んだ業界エリートも集まっております。近年、設計開発能力が高まるにつれて、IATは業界けん引役の地位を確立し、従来領域の車両設計能力が安定的に発展しつつ、新エネルギー車の車両設計能力も大幅に向上させてきました。

自動車のインテリジェント化とAI技術の実用化の先駆者として、IATは「AIによる自動車開発設計」も自社の重要戦略の一つとしました。演算力の構築と協力、アルゴリズムの開発などの面において強固な基礎を固めた一方で、デザイン生成AIの面でも一定の成果を収め、バリューのクローズドループに近づけるようになりました。

近頃、北京国際設計週間の開幕式では、北京市工業設計促進会人工知能専門委員会が設立されました。IATは、同委員会の世話人として、副会長団体となり、清華大学、中央美術学院、中国伝媒大学、Lenovo、Xiaomi、BOE、Sugonなどの一流大学と企業と共にAIを工業設計に取り入れるエコシステムの構築を後押しします。

今後、IATの設計チームは今回の設計革新大会に参加し、工業設計分野における中国国内外の新思想、新動向と成功事例を勉強することで、設計革新のインスピレーションを集め、新たな設計コンセプトを打ち出していきます。また、車両技術サービスの各分野において、抜群のプロジェクト企画能力、デザイン能力、設計能力、科学技術イノベーション能力をコアコンピタンスとし、フルスタック式インテリジェント・モビリティーのソリューションを中国国内外のお客様に提供し、心を込め科学技術で自動車を輝かせていきます。

達人のオンパレード、未来形の設計トレンドを見据える。

知恵を寄せ集め、美しいモビリティーの未来を作り出す。

世界工業設計大会について:

世界工業設計大会は、中国工業設計協会が60以上の国と地域における設計機関、機構、企業及び大学などと連携し開催した国際的な設計産業発展会議であります。交流と協力の国際的なプラットフォームとして、世界範囲内で設計の革新と経済、社会との融合的な発展、国と地域間の設計交流と協力の促進を図っております。

今回の大会は、規模とレベルがさらに高まり、内容と形式が豊かになった他、産業チェーンの連結力と影響力もさらに強くなりました。ドイツ、イタリア、オランダ、日本、韓国など連続参加の国と地域に加え、今年はブラジル、キプロス共和国、インド、日本、韓国、ベトナム等「一帯一路」共同建設国など16の国と地域の設計機関、機構代表も参加しました。有名な科学者、企業家、デザイナー、専門家と学者を招き、発表会、円卓会議、ハイレベル・ダイアローグ等多種多様な活動からなる専門的イノベーションフォーラムを開催することで、変革と機会、実践と挑戦を語り合いました。

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